【オフホワイト】オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー 18年春夏メンズコレクション -“イケてる”服を考える

オフホワイト

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE℅ VIRGIL ABLOH)が、2018年春夏メンズコレクションをピッティウォモで発表した

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー 18年春夏メンズコレクション -“イケてる”服を考える|写真7

このシーズンの創作について、ヴァージルアブローは「ピッティは伝統的なメンズウェアとテイラリングの祭典そのコンセプトをNYのダウンタウンの若者たちに向けて自分なりに解釈したオフホワイト セーター コピーイメージしたのは今までと同様、都会的な若者達の為の服だが、毎シーズン彼らは成長して洗練されていくと考えている」と話している

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー 18年春夏メンズコレクション -“イケてる”服を考える|写真28

テーマは「temperature(温度)」しかし、ただ“HOT=暑い”“cool=涼しい”という概念ではない今回は、普段の生活でその言葉をどう捉えているかを掘り下げて考えている例えば、“HOT=イケてる”とは何なのか、今“熱い”ブランドが何なのか、それから“COOL=かっこいい”とは何なのか……比喩的に用いられる温度が、このテーマの本質なのだ

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー 18年春夏メンズコレクション -“イケてる”服を考える|写真12

それを表すために提案したのは、春夏シーズンなのに極端な素材使い通常の“温度”という意味も込めているらしい“暑い”で言うなら、起毛のスウェットやボリュームたっぷりのダウンベスト、ゴブラン織りのパンツ“涼しい”で言うならタオル地のセットアップ、爽やかななアロハシャツ、そして半透明ポリ素材のアウターなどでも、こうして“暑い”と“涼しい”が混合されることで、最高に“HOT”&“COOL”が完成している

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー 18年春夏メンズコレクション -“イケてる”服を考える|写真26

また、ヴァージルは、今回場所をピッティに移したことから、ユースだけではなく、大人にも着てもらいたいという想いがあったようだいつもよりもテーラリングを目立たせ、クラシカルなスタイルも提案しているもちろん、そうは言っても“らしさ”は健在テーラードの中には黒のジャケットを白のシースルー素材で覆った前衛的なデザインも垣間見える

オフホワイト ジャケット コピー